今回はより高く盛り上げる方法の「四つ飾り」があります。と言うタイトルです。
https://kendomix.com/610/archives/32.html 本文は赤文字です
「三つ飾り」(多くはこれです)や、より高く盛り上げる方法の「四つ飾り」があります。
また、少々手順は違いますが、「中掬い」(盛り上げない飾り)や「杉飾り」(幅を出さない細めの飾り)もあります。
と飾りについて記載説明している箇所があります。
又々無断でブログ画像添付しますがお許し下さい。
残念ながらこれは4つ飾りではありません。
4つ飾りは、飾り幅が広くなっても高さが盛り上がる事はありません。
ただし、、、ひとつだけ、、、、面布団の飾りはいまひとつ説明がつきません。
大昔にはこの飾りはなかったとも言われています。 また、無駄な装飾的な飾りは論外かもしれませんね、、、。
面布団のどの部分の飾りを刺して無駄というのか判りませんが、すべての面布団の飾りが無意味というのですか?
確かに面布団には装飾的な飾りもありますが、それでも面布団の飾りにも意味と働きがあります。
そして剣士が面に求める要素によりポイントを考え、布団芯材の特性にもより、施す飾りを違えています。
飾りの正確な働きを理解して適切な場所に適切な飾りがもたらす役目がすべてに無駄で不必要ですか?
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これが4つ飾り、高く盛り上がってはおかしいでしょう。
飾りの役目を成しません。
この飾りは
甲革の人差し指から小指に向かって施す飾りです。
4本の指が重なっては竹刀が上手く握れないので、
指幅を確保するため、そして竹刀を握りや易くする為、
幅を広げる飾りにより、握った拳が開かないよう助けています。
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青丸が3つ飾り、赤丸が2重環中掬い、という飾り方。
青丸飾りはある程度の幅で曲がりに対する支えを。
赤丸は外側にまがり易さを助けるため、環縫いの中側を掬います。
結果的に外に曲がりやすく、内側には飾り糸の撚りで元の位置に戻す役目をします。
こうした飾りにより手首が動きやすくなります。 |
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飾りは一番幅が狭い飾り「縄飾り」、 左上画像
縄と同じ形状なのですぐ判ります。
そして杉飾り 左下画像
飾りが中心から両外側上向きに向かう飾り方です。
右側が5つ飾り
その種類によって高さが変わる事はありません。
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変わるのは幅。 と、そしてその目的。
飾りの高さを見る為の横から画像
右側画像、 4つ飾りより多い5つ飾りですが、
高さが盛り上がっていますか?高いですか? |
初心者用の顎の刺し目の代わりに飾り糸で縄飾りをした物があります。 これは飾りに幅の効果を求めていません。
「中掬い」これは正確には二重環中掬いと言って杉飾りと同じ方法ですが、中心部の環縫い部分のみ中側を掬う飾り方です。
特徴は3つ飾り、4つ飾りと比べ外側に曲がる事を容易にする飾り方で、特に甲手では手首が外側に曲がり易い飾りなので、
2の腕(筒)部分に多く見られます。 赤丸部分
他方甲側の先や親指の横方向の飾りは親指や4本指の指幅を維持する為(幅が狭いと指が重なり竹刀が上手く握れません)
「甲手」甲革上部分の4つ飾り、 2の腕(筒)の小指側端から2番目の青丸は3つ飾り
1本の糸から作り出す「飾り」により防具の動きと働きを助けるいろいろな意味と役目があります。
一概に無駄な装飾的な飾りは論外かもしれませんねとの論評、職人の努力を何故否定するのですか?
防具の防具たる必要性をも否定するのですか? 自身のブログでも実用性のある飾りがおしゃれと言っているはず!。
又、かく言う貴ブログで記載している貴デザインは無駄な装飾的な飾りなどはしてませんか?
面布団の飾りに付いては後日改めて。
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