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予告なしの訪問当日は仕事の真っ最中、あわててポロシャツに着替え、親父に似ず端正な顔で「はいポーズ」。 愛犬ポチ?に見守られ仕事場拝見。
先代の写真がでんと仕事場中央に!
その下に仕掛かり中の胴台が無造作に!
漆塗り現場はあいにくと見られなかったが、竹組みと革張りを見学。
竹と竹の間は接着して無く、琴弦で編んであるのみ。
その上に革をはり、漆で仕上げる。
竹と革は生き物だから、季節に応じて1寸程縮んだり開いたり、
で−−−人間と同じ扱いを。
胴は革と竹の接着が剥がれてもそれからが安全に貢献する。
(但しきちんとした胸付けが条件)と彼の弁
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